エスケープ

にげる白と、おいかける黒のバトル!

遊ぶ人数:      2人

使うカード:    21枚 (「ゲームの始めかた」に書いてあります)

 

こうなったら勝ち:

白は「Nothingカード」とつながっている白マスのグループを黒にすきまなくかこまれないようににげます。すべてのカードを置きおわったときに、すきまが残っていれば、白の勝ちです。黒は、カードがなくなる前に白をすきまなくかこめば勝ちです。

 

この図では、「Nothingカード」とつながっている白マスグループが

あと少しで黒にかこまれそうです。 (左にある2つの白マスは「Noth

ingカード」につながっていないのでかんけいありません。)

 

 

 

 

         そしてこの図では、黒に点線でかこまれたカードを置かれてしまい、「Not

              hingカード」とつながっている白マスグループが黒にすきまなくかこま

              れてしまいました。これで黒の勝ちです。(ななめはつながっていないので気

をつけましょう。)

 

 

 

 

この図は、白がさいごに点線でかこまれたカードを置いたところです。

  「Nothingカード」とつながっている白マスグループには、たくさん

  すきまがあり、白は楽にげています。

 

 

 

 

この図のように、「Nothingカード」とつながっている白マスグループ

の内がわにすきまを作ることもできます。

 

 

 

 

 

ゲームの始めかた:

白黒のプレーヤーを決め、カードをすべて表にして図のようにならべます。

黒の「Specialカード」と白の「Nothingカード」を図のようにテーブルの中心に置きます。手札は白10枚、黒9枚です。そこから白先でゲームを開始し、交互にカードを一枚ずつプレイすることにより進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カードを置くときのルール:

ルール(1):

カードを置くときは、まずテーブルの上の自分の色のマスを見ます。そして、そのマスの外がわの面(めん)を見つけます。その面がほかのマスにじゃまされていなければ、そこにつなげてカードを置くことができます。

このカードをつなげることができる面のことを「オープン面」といいます。

カードを置くときは、テーブルの上の自分の色のオープン面に手札(てふだ)の自分の色のオープン面がつながるように置きます。

 

  ゲームの始まりで、白の番です。テーブルの上の白のオープン面は、やじる

  しのところで、ぜんぶで7つです。(ほかの白マスの面は、べつのマスにじ

ゃまされていてるので、オープン面ではありません。)

 

 

 

  ここで、手札のなかから、図のカードをプレーしてみます。

  このカードの白のオープン面は、やじるしのところで、ぜんぶで5つです。

 

 

 

 

                 そこで白は、たとえば図のように手札を置くことができます。

やじるしのところでオープン面とオープン面がつながっているので

このようにカードを置くことができます。

 

 

 

 

              つぎは黒の番です。黒は白とおなじように、テーブルの黒のオープン面

              と手札の黒のオープン面とがつながるようにカードを置きます。

              図では、やじるしのところで黒のオープン面がつながっています。

 

 

 

ルール(2)

白がカードを置くときは、テーブルの上の白のオープン面のうちで、かならず「Nothingカード」とつながっている白マスのグループのオープン面につなげてカードを置かなけれはなりません。

黒にはこのルールはかんけいありません。黒はテーブルの上の黒のオープン面なら、どれにつなげてカードを置いてもかまいません。

 

 

 

 

 

 

上の図では、やじるしのところが白のオープン面ですが、「X」のついたやじるしにつなげてカードを置くことはできません。なぜならば、「X」のついたオープン面のある白マスが「Nothingカード」の白マスのグループにつながっていないからです。

 

 

カードの置きかたの「よい例」と「わるい例」を見てみましょう。(「マル」のついたものは「よい例」、「バツ」のついたものは「わるい例」です。)

 

白の番です。1番目の図の例は、正しいカードの置きかたです。ちゃんと白のオープン面がつなげられています。

しかし、2番目の図の例では、白のオープン面がちゃんとつながっていません。ななめは、つながっていることにはなりません。

 

 

黒の番です。黒の置いたカードはテーブルの上のカードとかさなってしまい

ますが、黒のオープン面が、矢印のところでちゃんとつなげられているので、

このようにカードを置くことができます。

1つの場所で、オープン面とオープン面がちゃんとつなげられていればよ

いのです。

 

 

白の番です。カードの白のオープン面をつなげようとしていますが、

テープルの白のオープン面とつながっていません。オープン面は、外

がわが、ほかのマスでじゃまされていない面でなければなりません。

ですから、このようにカードを置くことはできません。

 

 

 

 

白の番です。「A」、「B」の白マスはどちらも「Nothingカード」の白マスのグループにつながっていないので、白は図のようにカードを置くことができません。

「A」の白マスが、「Nothingカード」の白マスのグループからはなれているのはすぐわかります。「B」の白マスは、「Nothingカード」の白マスのグループにつながっているように見えますが、ななめはつながっていることにならないので気をつけましょう。

 

 

 

 

 

                黒の番です。黒はテーブルの上の黒のオープン面なら、どれにつなげ

                てカードを置いてもよいので、図のようにカードを置くことができま

                す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム例:

 

 

 

 

 

「Nothingカード」とつながっている白マスグループの外がわは、すきまなくかこまれてしまいました。しかし、白には内がわにあいているすきまがあるので、まだ負けではありません。

白はそのすきまのオープン面を使ってカードを置くしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

ここで黒は、さいごにのこった白の内がわのすきまをうめることができれば、「Nothingカード」とつながっている白マスグループをすきまなくにかこむことができるので、勝ちとなりますが、使えるオープン面がないので、うめることができません。しかたがないので、図のように外がわにカードを置いて、白の番をまちます。

ここで白にカードがのこっていれば、白はさいごのすきまをうめてそのカード置くしかないので、自分から黒にかこまれてしまい、黒の勝ちになります。もし、もうカードがのこっていないならば、すきまがあるので、白の勝ちです。